【リーマン投資雑記,米国編】2023.6.24 JST

投資

日本相場・米国相場 株は下落 米国債券ETFは上昇

米国相場はS&P500 , NASDAQ、NYダウは割と大きく下落しました。特にNASDAQは約1%の下げとなりました。ここから少し日本・米国ともに横ばいか下落相場がいったんくるかもしれません。

一方、米国債券ETFは軒並み上昇。バンガード社の短期・中期・長期ETFやBNDは各ETF幅はありますが、上昇しております。私は米国株は超長期、債権は中期レベルで現在ポジションがありますので、どちらかというと債権が上がってくれるとうれしいです。早く米国金利が落ち着かないかなぁと、ここ1年半ぐらいずっと心待ちにしております。(含み損を少しずつ相殺していくようにナンピン買いしてます。損切りできなかっただけですが・・・)

特定のセクターですが、ここ数日投稿していましたヘルスケアセクターは本日は下落でした。ETFではVHT、個別銘柄ですとジョンソンアンドジョンソン・ユナイテッドヘルスケアは下げております。ここは下げてきたときタイミングで、買いを入れてもよいかと検討です。

FX ドル円は急上昇 為替介入レベルまであと少しか!?

FXドル円相場は、一時143円後半、もう少しで144円ま上昇しました。これはとうとう為替介入が現実味を帯びてきました。口先介入からかもしれませんが、いつ急落がくるかもしれないので、ポジションを持っている方は一旦利確などポジションを減らすことを検討してみてもよいかもしれません。

貴金属・金鉱株は下落、新興国はバラつき

貴金属系は、金・シルバーは上昇した一方で金鉱株は小幅な下落でした。金鉱株を早く買いたいのですが、ここはもう少し待ち。金利上昇が落ち着くことや金利が下落することを織り込んできたら、買いが入ってくるかもしれませんので、そこまで待ちたいと思います。

新興国ETFは、FMやEPHE(フィリピン)、EWM(マレーシア)、EPI(インド)やブラジル・アフリカなどのETFは軒並み下落となっております。またVWOというよく知られているETFもマイナスでした。ちなみにVWOは中国比率が大きいので、少し勘違いされがちですので、今後購入を検討されている方はご注意ください。

まとめ:全体的には下落基調

全体的には下落基調であり、日本・米国ともに下落でした。ちょっと危ない傾向が出てきておりますので、一時的にポジションを減らすなど検討が必要かと思います。ただし、老後資金用に超長期で積立投資しているものは、絶対に売らないほうがよいと思います。そこはきちんと分けて考えたほうが資産は上がるかと思います。
(まぁ自分のリスク許容度、どこまでなら資産が減っても大丈夫かをよく考えておくことが重要ということになりますね)

それでは今日もボチボチ、ホドホドに、それでも少しはがんばっていきましょー
今日から一般的には週末でお休み。(仕事の方はスミマセン・・・)
Have a Nice Weekend!

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