米国相場　Ｓ＆Ｐ５００ , ＮＡＳＤＡＱは下落　米国債券ＥＴＦは微増

米国相場はS&P500 , NASDAQ、NYダウともに下落しました。ダウは小幅な動きでしたが、今日もNASDAQは約1%の下げとなり、調整局面を迎えたように思います。日本・米国ともにＭＡＣＤは下落クロスをしているので、下落相場がくることを頭に入れておいたほうがよいかと思います。

昨日の日本相場は結果的に小幅な動きでしたが、ここ数年持っていたマザーズを手放し（利確）ました。また上がってきたときに、ポジションをとるか他の銘柄にするかは分かりませんが、一旦はおさらばしました。でも・・・これだけ待ったのに数％だけ。。と思ってしまいましたが、マイナスにならなかっただけヨシとします。

一方、米国債券ＥＴＦは小幅上昇。バンガード社の短期・中期・長期ＥＴＦやＢＮＤなどの各ＥＴＦは幅はありますが、微増といったところです。今週の経済指標発表でどうなるか分かりませんが、債権よ！上抜けろーという気持ちです。

特定のセクターですが、わたしが好きなヘルスケアセクターは本日も下落でした。ＥＴＦではＶＨＴが０．６％の下落、個別銘柄ですとジョンソンアンドジョンソンが１％を超える大きな下落の一方ユナイテッドヘルスケアは上げております。買いか待ちか売りか・・・私は現在すでにポジションがありますので、待ちです。

ＦＸ　ドル円・ユーロ円ともにほぼ動きなし

貴金属・金鉱株は上昇、新興国ＥＴＦ　東南アジア系は上昇！

貴金属系は、金・シルバーは上昇しており、特にシルバーは顕著な動きでした。また、金鉱株も上昇しておりましたが、私は次に入るタイミングを狙っております。金利上昇を市場関係者がどう見ているのかがまだ不透明ですので、もう少し待ちたいと思います。

新興国ＥＴＦは、ＦＭやＥＰＨＥ（フィリピン）、ＥＷＭ（マレーシア）、ＥＰＩ（インド）などが上昇しており、特にＥＰＨＥが約１．７％と上昇しておりました。そろそろ新興国のほうに資金が流入しそうですので、こちらもインするタイミングを狙っております。

まとめ：株は下落　要注意

株は下落基調ですので、短期で資金を入れているかたは注意が必要だと思います。一方で超長期で毎月一定額を購入されているかたは下落してもやめずに、こんなものかぁと静観しておくか、１か月に１回ぐらい相場を見るぐらいであまり悲観的に考えないほうがよいかと思います。超長期の場合のゴールはリタイアするときに資産がもっとも上昇していればいいということですよね！？そう考えると、今の相場なんてなんの関係もありません。コツコツと今と変わらず積み立てていけばいいのです。

それでは今日もボチボチ、ホドホドに、それでも少しはがんばっていきましょー