【リーマン投資雑記,米国編】2023.7.14 JST

投資

米国相場:NASDAQ上昇!

米国相場は連騰です。今日もS&P500 , NASDAQ , NYダウともに上昇。特にNASDAQは連日の上昇で約1.6%の伸び率となりました。これは昨日PPI生産者物価指数が発表され、前月比0.1%と予想を下回る内容に起因している思われます。

国債についても上記指標鈍化を受けて、20年国債TLTは約1%の上昇。MACDは設定値によって多少違ってきますが、上昇傾向に入りつつありますので分散しながらも中長期目線で入るとよいかもしれません。

一方、へルスケアセクターのETFであるVHTはほぼ動きなし。ユナイテッドヘルスケアは連日の下落となっており、足を引っ張っている感が否めません。相場サイクル的にはそろそろこのセクターを検討し始めてもよいかと思いますが、前述のユナイテッドヘルスケアの決算がでてからでしょうか。。。

一般消費財セクターETFのVCRは今日上昇。約0.9%の伸び率となり、まだまだ強い動きとなりました。

FX ドル円:続落!

FXドル円はもちろん今日も続落!冒頭のPPI発表を受けて、137円まで落ちてきました。少し反発はあるかもしれませんが、傾向的には下落かと思われます。
また、日本のYCCイールドカーブコントロールについても日銀からの発言があったように、これらを加味すると、もっと円高に振れる可能性を秘めております。(日本が金利上昇、アメリカが金利下落となり、どちらの要素もドル円を円高に振れさせることになります)

貴金属系:シルバー上昇! 東南アジア新興国ETF:FMが約2.9%の上昇!

貴金属系は金・シルバー円はETFは上昇しており、特にシルバーは約2.8%の上昇となり、連日の大幅上昇となりました。また、金鉱株も上昇しておりますが、昨日ほどの率ではありませんでしたが、MACDは完全にクロスしておりますので短期で検討の余地ありかと思います。

東南アジア系新興国ETFですが、バラついた動きとなりました。最近のドル指数下落によりそろって上昇することが多かったですが、今日はバラつきがありました。そのなかでもFMは約2.8%の上昇となり今後わたしの中では大注目です。

まとめ:ドル円続落。国債・金鉱株が中長期的に検討!

連日の経済指標発表となりましたが、どちらも金利上昇抑制する内容となり、ドル円は続落、国債や金鉱株は逆に上昇基調となっております。サラリーマンの方々はあまりデイトレは神経が擦り減るのでおススメはしませんので、中長期的な銘柄選定がよいと思います。
そう考えると米国国債はかたい投資先となりますので、これをベースにしつつもう少し上昇を狙うかたはリスクをとりながら、金鉱株や新興国株にチャレンジしてみてもよいかと思います。

なお、経済指標カレンダーはIG証券・FOREX・マネックス証券を見てます。そのなかでも特にマネックス証券の経済指標カレンダーが特に見やすいですので、皆さんも見てみてください!(影響が大きいものだけ絞り込むなど機能もGOODです!)かなり見やすいです。

あと、このブログはMooMoo証券を見ながら書いていることが多く、チャートもニュースも見やすく、とても使い勝手がよいです。実際の取引がまだできないところが・・・ですので、今後期待したいと思います!

今週も今日で最終日。少し暑さは和らいで?おりますが、雨も心配ですし、健康第一でいければと思います。

それでは今日もボチボチ、ホドホドに、それでも少しはがんばっていきましょー

(投資は個人の責任・判断となりますのでご了承ください)

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