【リーマン投資速報,米国編】2023.7.25 JST

投資

米国相場:NYダウ連騰! 止まらない連騰はいつ止まるのか!?

おはようございます。サラリーマンで投資をして4年目となります。まだまだ勉強中の身でありながらも、資産額は少しずつではありますが、右肩上がりを維持しております。色んな方々から勉強させてもらい、日々勉強しております。もしよろしければ一緒に勉強し、ご意見やご指摘などありましたら、コメントしていただけると大変励みになります。

投資銘柄は日本の個別株・つみたてNISA・ジュニアNISA・iDeCo・米国ETF・新興国ETF・米国国債をしております。ただ、日本の個別株は早く利確し、日本の高配当株か米国高配当ETFに切り替えたいと考えてます。

昨夜は少しは和らいだ暑さだったかと思いますので、クーラーを消して寝ていても暑くなくなかなか快適な夜だったかと思います。お子さんがいらっしゃるかたは、まだまだ夏休み始まったばかり。宿題対応も夏休み後半になってくると、大変になってくると計画的にサポートしていければと思い、計画だけはたてました。計画だけは。。。

さて米国相場ですが、今日はS&P500・NASDAQ・NYダウともに小幅な動きでしたが、3指標ともに上昇となりました。NYダウは今日も連騰となり、0.5%の上昇と強さを維持しております。
NASDAQ100は昨夜リバランスが行われましたが、大きな動きとはなりませんでした。もう少し下げるかと予想していたのですが、少々意外な結果となりました。

今週の注目はなんといっても、FRB政策金利の発表です。(7.27 3:00JST)
とはいっても、おそらく0・25ポイント上昇となる見方が大半ですので、おそらくこのとおりの発表がされるかと思います。(もし違ったら大きく相場は揺れることになりますが、市場と対話することで乱高下を防ぎたいFRBパウエル議長はそんなサプライズはしないと思います)問題はここからいつ2回目の利上げがあるのか、そもそも2回目の利上げをするのか、いつ利下げをするのか、という点です。一部では2024年5月まで利上げを見送るというニュースもあるようですが、経済指標次第で変わりますので、決めつけて行動することは避けましょう。

またPCE個人消費支出も金曜日JSTに発表となりますので、こちらにも要注意です。(FRB政策金利はもうほぼほぼ分かっているので、こちらのほうで相場が大きく動く可能性があるかと思われます)

次に国債についてです。
20年国債ETFのTLTは小幅な下落となりました。前述のFRB金利発表でサプライズがあるかもですが、市場は0.25ポイント上昇は織り込んでいるので、そこまで大きな動きにはならないと考えております。

なお、国債購入を検討されている方は、SBI証券などで買えるトレジャリーボンドを検討してみてもよいかもしれません。なんといっても信用力が高いトレジャリーボンドを選べば、1年以内の償還で約5%の金利がつきますので、大きく資産を減らしたくない方にはよい商品かと思います。例えば、投資資産の中心に債権を置き、リスクをとれる金額でその他のETFや個別株などを検討してみてもよいかもしれません。

ここからは私の好きなセクターの内容となります。

へルスケアセクターのETFであるVHTは今日は一服となり、約0.3%の下落となりました。個別株としては、ユナイテッドヘルスケア・ジョンソンアンドジョンソンがそろって上昇と指標とは逆に、どちらも約0.5%前後の上昇となりました。

一般消費財セクターETFのVCRも上昇となりましたが、こちらも約0.5%の上昇となりましたが、まだまだMACDは下落トレンド。注意が必要です。

今日から追加セクターですが、ヘルスケアセクターと同じようにここ最近はVDC米国生活必需品セクターに注目していきたいと思います。MACDは上昇トレンドとなっており、週足レベルでの抵抗レベル約200$付近まで上昇してきました。これを上抜けてくると、そのまま上昇トレンドに入るかもしれません。

FX ドル円:上昇は一服

FXドル円ですが、今日は大きくは変動せず141円中盤で一服の動きです。ただし、FRB政策金利発表が控えてますので、まずはここに注目です。
*ドル円は日米の金利差で動きます。基本的に金利が低いほうから金利が高いほうにお金は動きます(みなさんもお金を預けるとしたら、金利が高いほうに預けますよね!?)ので、日本の金利が一定の場合、アメリカ金利が上がればドル円は上がります。

また今週は日銀もYCCを修正する可能性があるので、来週のドル円はチャート見ているだけでもおもしろそうです。(ただし、今回の発表は見送りとの発表も出ているので、YCC修正発表にかけて、大きくポジションをとっているかたは要注意です)

貴金属系:シルバー1%の下落 東南アジア新興国ETF:揃い踏みでの上昇!

貴金属系は金・シルバー・金鉱株ともに下落となりました。特にシルバーは一時の上昇から一転、下落トレンドに入っております。MACDもクロスはしていないものの、短期でポジションをとっている方は注意が必要です。また金鉱株ETFのGDX・GDXJも下落しており、次の上昇トレンドを待ちたいと思います。

東南アジア系新興国ETFは今日は揃い踏み。EPI・FM・EPHE・EIDOは0.4~1%の間での上昇幅となっております。先週末は少し横横でしたが、また上昇トレンドに入るのか、注目です。私はFMに少し資金を入れているので、含み益が増えている状態です。

まとめ:FRB政策金利とPCEに注目!

今週はFRB政策金利発表とPCE個人消費支出が発表されますので、ここまでは大きく動かない可能性があります。NASDAQも少しは動くかと思いきや、そうでもありませんでした。個人的にはQQQのポジションがありますのでよいのですが、一方で下がったときに仕込みたいとも考えていたので、ちょっと・・・です。

なお、経済指標カレンダーはIG証券・FOREX・マネックス証券を見てます。そのなかでも特にマネックス証券の経済指標カレンダーが特に見やすいですので、皆さんも見てみてください!(影響が大きいものだけ絞り込むなど機能もGOODです!)かなり見やすいです。

あと、このブログはMooMoo証券を見ながら書いていることが多く、チャートもニュースも見やすく、とても使い勝手がよいです。実際の取引がまだできないところが・・・ですので、今後期待したいと思います!

週末はいかがお過ごしでしたでしょうか??今週も始まりました。暑い日が続きますが、体調には充分に気を付けて、暑い夏を楽しみましょう。

それではボチボチ、ホドホドに、それでも少しはがんばっていきましょー

(投資は個人の責任・判断となりますのでご了承ください)

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