【リーマン投資速報,米国編】2023.7.28 JST

投資

米国相場:NYダウ連騰ストップ! NASDAQ・S&P500も下落

おはようございます。サラリーマンで投資をし始めて4年目となります。まだまだ勉強中の身でありながらも、資産額は少しずつではありますが、右肩上がりを維持しております。色んな方々から勉強させてもらい、日々勉強しております。もしよろしければ一緒に勉強し、ご意見やご指摘などありましたら、コメントしていただけると大変励みになります。

投資銘柄は日本の個別株・つみたてNISA・ジュニアNISA・iDeCo・米国ETF・新興国ETF・米国国債をしております。ただ、日本の個別株は早く利確し、日本の高配当株か米国高配当ETFに切り替えたいと考えてます。

暑い日が続きますが、夏バテとかしていないでしょうか。暑いからといって、冷たいものばかり飲んで、クーラーのなかにずっといると体調不良起こしちゃうので、わたしは常に気を付けるようにしてます。風邪とかひいたら、楽しめないですからね。

さて米国市場ですが、NYダウの連騰がようやく止まりました。取引開始直後は今日も連騰かと思わせる動きでしたが、途中から一変。一気に引けまで下落となりました。高値掴み警戒感や日銀の長期金利上昇容認の発表があったからというニュースがありましたが、まぁ連騰はいつか止まりますからね。。。(日銀の長期金利上昇容認→米金利上昇→株価下落という考え方になります)

また、S&P500・NASDAQもそれに呼応するように下落となりました。ただ、そこまで大きな下げではなく、3指数とも0.5%ー0.7%の間での下落となりました。また決算発表があった企業もありましたので、それも影響しているように思います。

次に国債についてです。
20年国債ETFのTLTは今日は大きく下げ、約2%の下落となりました。金利上昇があると、国債は下がりますので下落はよいのですが、幅が大きいです。。。早く利上げストップ・利下げがチラつき始めないと、国債ETFは上がってこないかと思われます。ポジションとっているかたは、ゆっくり焦らず時を待ちましょう。また底値だ!と思って、一気に投資しちゃうなんてことも避け、少しずつ投資しましょう。私は2022年はまだまだ勉強不足で、高値で国債を買ってしまい、ナンピン買いを少しずつしてきましたので、みなさんも同じことにならないようにしてほしいです。

なお、国債購入を検討されている方は、SBI証券などで買えるトレジャリーボンドを検討してみてもよいかもしれません。なんといってもアメリカという大国の信用力があるトレジャリーボンドを選べば、1年以内の償還で約5%の金利がつきますので、大きく資産を減らしたくない方にはよい商品かと思います。例えば、投資資産の中心に債権を置き、リスクをとれる金額でその他のETFや個別株などを検討してみてもよいかもしれません。

ここからは私の好きなセクターの内容となります。

へルスケアセクターのETFであるVHTですが、こちらも上述の3指数と同じような動きとなり、約0.7%の下落。個別株としては、ユナイテッドヘルスケアが下げた一方、ジョンソンアンドジョンソンが今日も気を吐き、約0.6%の上昇となりました。ジョンソンアンドジョンソンはまだ上昇トレンドを維持してます。

一般消費財セクターETFのVCRは約1%の下落となり、少し大きな下げ幅となりました。日足チャートでは移動平均線にタッチしており、少しどちらにも振れそうな感じがしております。

次にVDC米国生活必需品セクターですが、こちらも約0.9%の下落となり大きく下げました。日中は200$を一時超えるときもあり、週足チャートの抵抗レベルを突破したかなと思わせる動きでしたが、一転して引けまで下落となりました。

FX ドル円:一気に139円台まで下落!

FXドル円は今日は大きく下落し、139円台に突入。また下落基調となってきました。これは日銀のYCCイールドカーブコントロールを議論するという報道からのようです。(YCC議論→日本の金利が上昇→日米の金利差が縮小→円高になる→ドル円は下がるという考え方です)なお、わたしもつい先日まで投資するドルが足りず困っていたものの、ドル円が140円を超えていたので、ドルへ変えることを躊躇してましたが、もうやめました。あまり為替を意識していては投資タイミングを逸してしまうので、ドル円の損得よりも株や債権での値幅を取ったほうが利益は出ると思います。どこに水準を置くかにもよりますが、ドル円で10%損したとなっても、株の上下の幅のほうが大きいので、みなさんも参考にしていただければと思います。

貴金属系:全面的に下落 東南アジア新興国ETF:全面的に下落

貴金属系は金・シルバー・金鉱株がそろって大きく下落となりました。特にシルバーは約3.5%の下落となり、かなり大きく振れました。また金鉱株はこちらも大きく下落しており、金鉱株ETFのGDXやGDXJは約4%ー5%で下落し、直近ではかなり大きい下げ幅となりました。
ただ、もう少し静観はしますが、こういう下落しているときが投資するタイミングということです。

東南アジア系新興国ETFはこちらも今日は揃い踏みでの下落。寄り付きではFMは今日も上昇か!?と思わせる動きでしたが、やはりこちらもダメでした。。EIDOは特に顕著で約2%の下げとなり、東南アジア新興国ETFのなかではもっとも大きい下げ幅となりました。

まとめ:全体的に下落 今夜のPCE発表に注目しましょう

今日は全面的に下落。書いていて嫌になるぐらい『下落』『下げ』という言葉のオンパレードでした。ただ、投資の世界にいればこのぐらいは日常的にあるということです。ここで弱気になっていては、ほかの投資家と同じようにカモられます。こういう時こそ強気になり、投資チャンスだと思い、上昇が見えてきたときに買えば、大きく利益がとれるということです。これを日ベースでやるのか、週ベースでやるのか、このあたりは各自の投資スタンスによりますので、各自でしっかり自分の投資スタイルを確立していくことが大事だと思います。

なお、経済指標カレンダーの確認ですが、私はIG証券・FOREX・マネックス証券を見てます。そのなかでも特にマネックス証券の経済指標カレンダーが特に見やすいですので、皆さんも見てみてください!(影響が大きいものだけ絞り込むなど機能もGOODです!)かなり見やすいです。

あと、このブログはMooMoo証券を見ながら書いていることが多く、チャートもニュースも見やすく、とても使い勝手がよいです。実際の取引がまだできないところが・・・ですので、今後期待したいと思います!

今日も朝から暑いです。。(最近よく思うのが、日本ってこんなに暑かったっけ?と思います)どこまで暑くなるのかですが、体調には気を付け水分補給をしっかりして、熱中症に気を付けましょう。

サラリーマンの方々は今日で今週も最後。週末休めるかたは体調を整え、しっかりリフレッシュしましょう。

それではボチボチ、ホドホドに、それでも少しはがんばっていきましょー

(投資は個人の責任・判断となりますのでご了承ください)

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