【リーマン投資速報,米国編】’23.8.8 JST

投資

米国相場:小幅な動き

おはようございます。40代サラリーマンで投資をし始めて4年目のごくごく普通の一般人です。まだまだ勉強中の身でありながらも、資産額は少しずつではありますが、右肩上がりを維持しております。色んな方々から勉強させてもらい、日々勉強しております。もしよろしければ一緒に勉強し、ご意見やご指摘などありましたら、コメントしていただけると大変励みになります。また近々私のポートフォリオを公開しようかと考えております。

投資銘柄は日本の個別株・つみたてNISA・ジュニアNISA・iDeCo・米国ETF・新興国ETF・米国国債をしております。ただ、日本の個別株は早く利確し、日本の高配当株か米国高配当ETFに切り替えたいと考えてます。このブログではそのなかでも米国相場を中心に書いていきます。

基本的な考えは、使える制度は使ってお得に投資ができればと考えてます。

昨日も暑かったですが、今週から2つの台風がきているため天気が悪くなるところもあるみたいなのでご注意ください。台風は予報ではさっと過ぎるのではなく、長期滞在型だということですので、数日雨が続きそうですね。。。せっかくの盆休みなのに、雨が続く地域もあるので、雨で遊べんだり家のなかで遊べることを考えておいたほうがよいかもしれませんね。

さて米国相場の主要指標ですが、今週初めの昨夜はそろって上昇で引けております。

S&P500 約0.9%↗
NASDAQ 約0.6%↗
NYダウ   約1.2%↗


先週は下落しましたが、今週初日は少し取り戻しました。また、今週はCPI消費者物価指数が発表されますが、それまでのポジション取りなのか上昇しました。

なお今週の主な経済指標発表は以下の通りです。

8.10 CPI消費者物価指数(前月比)   予想0.3% 前回0.2% 結果
8.10 CPIコア消費者物価指数(前月比) 予想0.2% 前回0.2% 結果
8.11 PPI生産者物価指数(前月比)   予想0.3% 前回0.1% 結果
8.11 PPIコア消費者物価指数(前月比) 予想0.1% 前回0.1% 結果
8.11 ミシガン大学消費者信頼感      予想71.4 前回71.6 結果

なお、私は各指標について前年比と前月比が発表されますが、前月比のほうが市場に反映されやすいと考えております。理由は前月比のほうが直近の動向が反映されるからです。

次に国債についてです。
20年国債ETFのTLTですが、本日は利回りが上昇したことにより、約1%の下落となりました。個人的には早く利上げが落ち着いてくれたほうがよいのですが、なかなかインフレ高止まりや労働市場が堅調ということもあり、利下げなんてまだまだ先のことといった感じです。。。
*利回りが上昇すると、国債価格は下落します

今は長期国債価格にとっては悪い情報ばかりですが、逆を言えば今が仕込みどき。ただいつまで待てばよいかというところが個人の判断であり、別銘柄に資金を向けたほうがよいと判断されるかもしれません。

さて著名投資家ウォーレン・バフェットも買った国債ですが、これは短期国債となります。今は利回りがよいので国債購入を検討されている方は、SBI証券などで買えるトレジャリーボンドを検討してみてもよいかもしれません。なんといってもアメリカという超大国の信用力があるトレジャリーボンドを選べば、約1年前後の償還で約5%の金利がつきますので、大きく資産を減らしたくない方にはよい商品かと思います。例えば、投資資産の中心に債権を置き、リスクをとれる金額でその他のETFや個別株などを検討してみてもよいかもしれません。(現在は長期金利と短期金利の利回りが逆転してますので、短期のほうがお得です!)

ここからは私の好きなセクターの内容となります。

へルスケアセクターのETFであるVHTですが、今日も約0.9%の上昇となりました。寄りつきではそこまで買われていませんでしたが、時間の経過とともに買われ上昇となりました。個別株としては、ユナイテッドヘルスケア・ジョンソン&ジョンソンがともに大きく上昇。

一般消費財セクターETFのVCRは約0.9%の上昇となりました。MACDはまだクロスしておりませんが、先週末から昨夜にかけては上向きとなりました。ただ夏枯れ相場もありますし、週足チャートを見ても横横ですのでDo Nothingでよいと思います。

次にVDC米国生活必需品セクターですが、こちらも約0.9%の上昇となりました。ただ、昨夜は上がりましたが、一時的かもしれません。日足チャートでは下落トレンドとなっておりますので、こちらもDo Nothingです。

FX ドル円:142円台半ばまで戻す

FXドル円は、前述のインフレ高止まりや労働市場堅調の直近動向を受け、追加利上げがチラついてきたことで、ドル強しとなりドル円も142円台半ばまで戻してきました。
今週末のCPI消費者物価指数やPPI生産者物価指数の数値次第では、どちらにも振れる可能性があります。

なお、わたしはサラリーマンではFXはしないほうが良い派です。なぜなら気になりすぎて、睡眠が削られたり、本業の時間も気になってしまうからです。また、レバレッジをかけていると尚更です。。
まったく気にならない人やFXが楽しいんだというかたは、やっていてもわたしがとやかく言うことはないのですが、これから投資をしようかなとか初心者の方は、避けたほうがよいかと思います。

貴金属系:揃って下落 東南アジア新興国ETF:EPHE下落

貴金属系は本日はドルが強かったことを受け、下落となりました。
GLD:約0.2%↘ SLV :約2.1%↘
GDX:約0.8%↘ GDXJ:約0.4%↘
シルバーは大きく下げておりましたが、その他はそこまで大きく動きませんでした。

東南アジア系新興国ETFは、バラつきがありEPHEが下落し、私は即損切りしました。(残念!)思い返せばなぜこのタイミングで入ったのか・・・この失敗は次に活かしたいとお思います。ただ、その他のETFは上昇しております。新興国相場にも夏枯れがくるのか注視したいと思います。許容量を上回る下落がある場合は損切りし、9月や10月まで待ち、上昇トレンドが見えてきた場合に、再度入りたいと思います。

このように少し遊んでいる資金がある場合は、下落すると踏んで売りから入ってもよいですが、別の方法としてはMMFに一時的に預けておくという方法もあります。
ブラックロックやゴールドマンサックスなどが提供しておりますので、信頼度もあり金利も4.8%前後あります。ぜひご一考ください。

まとめ:雇用統計でドル円反応

本日も全体的に上昇となりました。1番の注目は国債利回りでした。これによって相場が動いた感じです。
また今週はCPI・PPIが発表されます。毎週毎週経済指標発表で忙しいですが、短期や中期レベルでは確認だけはしていきましょう。ただし長期で積立投資をされている方は淡々と積み立てていきましょう。たとえリセッションがきて、数10%下落して含み損が発生してもです。下落したときに買っておかないとその後上昇したときに大きく利益が出るためです。ご自分で数10%下がったときの気持ちを想像し、耐えられるようにしておきましょう。

なお、経済指標カレンダーの確認ですが、私はIG証券・FOREX・マネックス証券を見てます。そのなかでも特にマネックス証券の経済指標カレンダーが特に見やすいですので、皆さんも見てみてください!(影響が大きいものだけ絞り込むなど機能もGOODです!)かなり見やすいです。なお、もう少し詳しく見てみたい方はFOREXを見てください。その経済指標の説明が表示されますので、勉強になります。

あと、このブログはMooMoo証券を見ながら書いていることが多く、チャートもニュースも見やすく、とても使い勝手がよいです。実際の取引がまだできないところが・・・ですので、今後期待したいと思います!

サラリーマンの方は月曜日の週初めいかがでしたでしょうか。いい環境の方もいれば、悪い環境でいやだなぁと思う方もいらっしゃることでしょう。私も嫌な時がありましたが、投資で少し救われたところがあります。人生いいときもあれば、悪い時もあります。仕事のことなんかで気分が悪くなるのもよろしくないので、そういうときは少し投資のことを考えるようにし、頭から仕事のことを消してしまいましょう。

それでは本日もボチボチ、ホドホドに、それでも少しはがんばっていきましょー

(投資は個人の責任・判断となりますのでご了承ください)

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