米国相場：小幅な動き

おはようございます。４０代サラリーマンで投資をし始めて４年目のごくごく普通の一般人です。まだまだ勉強中の身でありながらも、資産額は少しずつではありますが、右肩上がりを維持しております。色んな方々から勉強させてもらい、日々勉強しております。もしよろしければ一緒に勉強し、ご意見やご指摘などありましたら、コメントしていただけると大変励みになります。また近々私のポートフォリオを公開しようかと考えております。

投資銘柄は日本の個別株・つみたてＮＩＳＡ・ジュニアＮＩＳＡ・iDeCo・米国ＥＴＦ・新興国ＥＴＦ・米国国債をしております。ただ、日本の個別株は早く利確し、日本の高配当株か米国高配当ＥＴＦに切り替えたいと考えてます。このブログではそのなかでも米国相場を中心に書いていきます。

基本的な考えは、使える制度は使ってお得に投資ができればと考えてます。

昨日も暑かったですねー夜も寝苦しい感じでした。。。今日も暑い日となりそうです。ただ、台風がきている地域の方もいるので、くれぐれもご注意ください。

さて米国相場ですが、昨日は小幅な動きで引けております。

Ｓ＆Ｐ５００　約０．３％下落
ＮＡＳＤＡＱ　約０．１％下落
ＮＹダウ　　　約０．２％下落
と、昨日からの下落は続いておりますが、下落幅は鈍化しております。

また、昨日の経済指標の発表は以下のＡＤＰ雇用者数が発表されました。

８．１　ＩＳＭ製造業景気指数→予想４６．８　　前回４６．０　　結果４６．４
８．１　ＪＯＬＴ労働調査　　→予想９．６２　　前回９．６１　　結果９．５８
８．２　ＡＤＰ雇用者数　　　→予想１８７千人　前回４９７千人　結果３２４千人
８．３　ＩＳＭ非製造業景気指数→予想５３．１　前回５３．９　　結果５２．７　　
８．４　雇用者数（非農業部門）

昨夜発表されたＩＳＭ非製造業景気指数はご覧のとおり、大きくは外さず予想・前回とも下回る結果となりました。また新規失業保険申請件数も増加しており、景気指数と合わせて、インフレ鈍化を表す数値となっております。
ただ、注目は今夜の非農業部門雇用者数の発表です。昨夜のアメリカ相場はこの発表を待つ動きで小幅な動きになったとも考えられます。

次に国債についてです。
２０年国債ＥＴＦのＴＬＴですが、前日に引き続き大きく下落し、約２．３％の下落となりました。経済指標発表で長期債利回りが高水準を付けた影響を受け、連日の大きな下落となっております。
＊利回りが高くなると、国債価格は下落します

ただ、こういうときに仕込んでおくことができるかが、大きく値幅を取れるかの境目です。みんなとは違う考え方ができるか・・・なかなか難しいです。私はまだまだホールドです。

あと、今は利回りがよいので国債購入を検討されている方は、ＳＢＩ証券などで買えるトレジャリーボンドを検討してみてもよいかもしれません。なんといってもアメリカという超大国の信用力があるトレジャリーボンドを選べば、約１年前後の償還で約５％の金利がつきますので、大きく資産を減らしたくない方にはよい商品かと思います。例えば、投資資産の中心に債権を置き、リスクをとれる金額でその他のＥＴＦや個別株などを検討してみてもよいかもしれません。（現在は長期金利と短期金利の利回りが逆転してますので、短期のほうがお得です！）

ここからは私の好きなセクターの内容となります。

へルスケアセクターのＥＴＦであるＶＨＴですが、今日も約０．６％の下落となりました。個別株としては、今日もジョンソンエンドジョンソンが先日の訴訟報道による下落から今日も反発しております。ユナイテッドヘルスケアは動きなしとなりました。

一般消費財セクターＥＴＦのＶＣＲは約０．４％の上昇となりました。またＡＭＡＺＯＮの決算が時間外で発表され、結果がよかったので、今夜は上昇が期待できるかもしれません。

次にＶＤＣ米国生活必需品セクターですが、こちらはほぼ動きなしとなりました。

ＦＸ　ドル円：１４２円中盤まで下落

貴金属系：シルバー下落　東南アジア新興国ＥＴＦ：ＥＰＨＥ・ＥＩＤＯ上昇

貴金属系は本日もシルバーが下落となり、約０．５％の下落幅となっております。金はほぼ動きなし。一方で金鉱株ＥＴＦのＧＤＸはほぼ動きなしの０．０３％の下落、ただＧＤＸＪは、０．２２％の上昇となり、ちぐはぐな動きとなりました。

東南アジア系新興国ＥＴＦは、前日からバラつきはあるものの、少し落ち着きを取り戻した格好となりました。上昇ＥＴＦは、ＥＩＤＯ・ＥＰＨＥが約１％前後で上昇。ＥＰＩは動きなし、ＦＭは０．１４％の下落となり、こちらは小幅な動きとなっております。

まとめ：全体的に小幅な動き　今夜の雇用統計待ちか！？

本日も全体的に下落となりましたが、小幅な動きとなりました。経済指標発表で動きがある１週間となってますが、最終日の今日も雇用統計がありますので、みなさん注目しましょう。

ただ、債権が大きく相場を動かしておりますので、こちらには要注意です。一部の方にＴＭＦ２０年国債のブル３倍レバレッジが人気化しているとのことですが、ボラティリティが大きいここ数日の相場ですので、短期でも注意が必要ですし、長期でも経費率０．９％と安くない設定となっておりますので、これらを考慮し投資する必要があると思います。

なお、経済指標カレンダーの確認ですが、私はＩＧ証券・ＦＯＲＥＸ・マネックス証券を見てます。そのなかでも特にマネックス証券の経済指標カレンダーが特に見やすいですので、皆さんも見てみてください！（影響が大きいものだけ絞り込むなど機能もＧＯＯＤです！）かなり見やすいです。なお、もう少し詳しく見てみたい方はＦＯＲＥＸを見てください。その経済指標の説明が表示されますので、勉強になります。

あと、このブログはＭｏｏＭｏｏ証券を見ながら書いていることが多く、チャートもニュースも見やすく、とても使い勝手がよいです。実際の取引がまだできないところが・・・ですので、今後期待したいと思います！

今週も早いものでWeek Dayとしては最終日。暑い日や台風と人間にはどうしようもない天候が続きますが、体調には気を付けて、遊びに投資に全力を注げるようにしましょう。

それでは本日もボチボチ、ホドホドに、それでも少しはがんばっていきましょー

（投資は個人の責任・判断となりますのでご了承ください）