米国相場:S&P500 NASDAQ ダウ そろって下落も小幅な動き
米国相場はS&P500 , NASDAQ , NYダウともにそろって下落となりましたが、小幅な動きでした。1番大きな下落でNYダウで約0.5%の下落でした。
これは昨晩に発表された非農業部門雇用者数が予想および前回の数値よりも下回ったことかと予想されます。
20年国債TLTは上記発表を受けて、少しは上げてくるかと思いましたが、こちらは下落。。まだまだ国債は、利上げが意識されていると思います。
私の好きなヘルスケアセクターも同じように下落。ETFではVHT、個別銘柄ではユナイテッドヘルスケア・ジョンソンアンドジョンソンが大きく下落。私はまたまた含み損です。。が、ホールドです。2Qこのセクターは下落傾向かもしれません。
一方で、一般消費財セクターETFのVCRは上昇。昨日の下落からすぐに反発してきました。MACDはまだ下落基調ですので様子見ですが、資金をこちらに振り向けてもよいかもしれません。
FX ドル円:下落!
FXドル円は冒頭の経済指標発表で少し振れましたが、結果的に142円前後まで下落しました。MACDは下落、RSIも大きく下げてきております。また短期の移動平均線までタッチしてきました。サラリーマンの方には、これまでもFXはおススメしてこなかったので変わりはありませんが、それ以外の方は来週の経済指標発表までは逆張りで入ってもよいかもしれません。
貴金属系:金・シルバー・金鉱株そろって上昇 新興国ETF:FMが上昇
貴金属系は今日は揃い踏み。金・シルバー・金鉱株ともに力強く上昇となりました。
金鉱株にインするタイミングを図っておりますが、まだ週足のMACDは下落トレンド。まだまだ辛抱強く待ちます。
東南アジア系新興国ETFですが、こちらも今日は上昇。特にFMは約1%の上昇となりました。こちらはこれからまだまだ上昇余地はありますので、これからに期待大です。
まとめ:まだまだ大きなトレンドはない
各経済指標発表で少しずつ各銘柄は動いておりますが、あまり大きなトレンドにはなっていないかと思います。来週も経済指標発表が控えておりますので、注視はしていきたいと思います。
が、あまり大きく資金を入れることはやめておきます。
ただし、長期投資だけはコツコツとやっていきます。
それでは今日もボチボチ、ホドホドに、それでも少しはがんばっていきましょー
(投資は個人の判断となりますのでご了承ください)
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