米国相場:主要3指標 昨夜も続伸!!!
みなさん、おはようございます。
本日も一部の地域を除いて 秋晴れとなっていることかと思います。
東京は最高気温27℃まであがるようです。11月なのに半袖で過ごせますね。。
まず自己紹介となります。
私は40代のサラリーマンで、投資を始めて4年目のごく普通の一般人です。
まだ勉強中の身ですが、資産額は少しずつ右肩上がりを維持しております。
情報収集源は 新聞やYouTubeなどで日々情報収集しております。
投資対象は日本の個別株・つみたてNISA・ジュニアNISA・iDeCo・米国ETF・新興国ETF・米国国債をしております。ただ、日本の個別株は早く利確し、日本の高配当株か米国高配当ETFに切り替えたいと考えてます。このブログではそのなかでも米国相場を中心に書いております。
*ポートフォリオ公開もしておりますので、参考にしてください。
(10月末時点の資産状況はまた別途アップします)
ポートフォリオURL
また基本的な考えは、使える制度は使ってお得に投資ができればと考えてます。
さて昨夜の米国相場ですが、今日も以下のとおり 続伸です!!!
S&P500 0.93%↗
NASDAQ 1.38%↗ (NASDAQ100 1.21%↗)
NYダウ 0.66%↗
これ以上の金利上昇がないとの見込みから 一昨日に比べては少しマイルドな伸びになりましたが、それでも大きく上昇しております。
また 主な経済指標は 以下が発表されております。
結果 予想 前回
非農業部門雇用者数 150千人 190千人 336千人 *前月比
失業率 3.9% 3.8% 3.8%
ISM非製造業景気指数 51.8 53.0 53.6
発表された上記3つの指標すべての数値で インフレ鈍化を示す値となっております。
これは もう完全に潮目が変わったと言わざるを得ない状況です。
次に国債です。
国債利回りについても 前述の経済指標により 利回りは下落し 価格は上昇となっております。
私が保持している20年国債ETFは ご覧のとおり 上昇しております。
20年国債ETF TLT : 0.67%↗
20年国債ブル3倍ETF TMF : 2.10%↗
基本的に、利回りが上昇すると国債価格は下がります
逆に 利回りが下落すると国債価格は上昇します
私の20年国債の投資対効果も 今現在は大きな含み損を抱えておりますが、それでも昨夜は 改善されました。
今後 さらに含み損は 少なくなってくるでしょう!
次にVIX指数です。
14.91(4.78%↘)
とうとう この指数15を割り込んできました。
つい数日前までは 21や22 という値をつけておりましたが、軒並みのインフレ鈍化を示す経済指標 や これ以上の金利上昇はないとの観測から 大きく下落(恐怖感)しております。
ここからは私の独断と偏見でチョイスしたセクターの内容となります。
VHT :0.78%↗ ヘルスケア
VCR :1.60%↗ 一般消費財
VDC :0.30%↗ 生活必需品
XLE :0.97%↘ エネルギー
VYM :0.80%↗ 高配当(金融20% 生活必需品14% ヘルスケア13%)
HDV :0.28%↗ 高配当(エネルギー24% ヘルスケア20% 通信 14%)
SPYD:1.78%↗ 高配当(金融23% 不動産19% エネルギー 15%)
*()内は構成セクター トップ3
昨夜はエネルギー関連以外は ご覧のとおり続伸となっております。
SPYDは昨夜に続き 大きく上昇しております。
ただ 3つ高配当ETFを挙げておりますが、ここまでくると もう私は入りません。
高配当銘柄は下がったときに少しずつ買い増す。
ただし キャピタルゲインも求めていきたいので 今はそちらに多く資金を入れていきたいと考えております。
バランスは、みなさんで考えるべきかとは思いますが、例えば老後に一気に高配当銘柄を買おうとしても その時その銘柄が 高値だった場合 ずっと含み損を抱えてしまうと考えております。
まぁ高配当なので価格は見なければいいのですが、人間そうもいかないと思いますので。。
今と未来。どちらにどれだけ資金を振り分けるか。これを考えるのが楽しいです。
FX ドル円:今度は一気に149円台前半へ!
昨夜は前述の 失業率 非農業部門雇用者数が発表された 21:30(JST)に 一気に下落し、149円前半に下落しました。
これは米金利がこれ以上 上がらず、またここまで悪い数値だと 金利が下がってくるとの予想からです。(ただ実際の利下げは もっと先でしょう)
市場は6カ月ぐらいの先行性があるともいわれておりますので、少し早い気はしますが、それでも大きく反応がありました。
*お金は 原則 金利が 低いほうから高いほう に流れます
(お金を預けるときのことを想像すると 金利が高いほうにお金を預けますよね!?
と考えれば、理解しやすいかと思います)
なお、ドル指数も下落しており 1%超も下落しております
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