【リーマン投資速報,米国編】’23.8.2 JST

投資

米国相場:主要指標は本日も小幅な動き NYダウは上昇

おはようございます。40代サラリーマンで投資をし始めて4年目のごくごく普通の一般人です。まだまだ勉強中の身でありながらも、資産額は少しずつではありますが、右肩上がりを維持しております。色んな方々から勉強させてもらい、日々勉強しております。もしよろしければ一緒に勉強し、ご意見やご指摘などありましたら、コメントしていただけると大変励みになります。
また近々私のポートフォリオを公開しようかと考えております。

投資銘柄は日本の個別株・つみたてNISA・ジュニアNISA・iDeCo・米国ETF・新興国ETF・米国国債をしております。ただ、日本の個別株は早く利確し、日本の高配当株か米国高配当ETFに切り替えたいと考えてます。このブログではそのなかでも米国相場を中心に書いていきます。

基本的な考えは、使える制度は使ってお得に投資ができればと考えてます。

昨夜は雨が降った地域もあり、少し夕方から夜にかけて和らいだ暑さだったかもしれません。どちらかというと冬より夏のほうが好きですが、暑すぎるのは・・・です。水分補給して熱中症にならないように、みなさん気を付けましょう。ちなみに、家で寝ていて熱中症になった私の友人もいるので(酒飲んで寝ていたのが原因ですが)、注意が必要ですね。

さて米国相場も8月に入りました。夏枯れ相場といわれますが、7月はそんなことはなく、上昇トレンドを維持してました。はたして8月はどうなることか。。。

昨夜はS&P500・NASDAQは下落、NYダウは上昇となりました。NYダウは強いですねー連騰は途切れましたが、そこからまた上げてきております。これはキャタピラーの決算発表を受けてのことだと思われます。

また、今週の経済指標の発表は以下の通りとなりました。

8.1 ISM製造業景気指数→予想46.8 前回46.0 結果46.4
8.1 JOLT労働調査  →予想9.62 前回9.61 結果9.58
8.2 ADP雇用者数
8.3 ISM非製造業景気指数
8.4 雇用者数(非農業部門)

ご覧のとおり、ISM製造業景気指数は堅調な結果となりました。またJOLT労働調査も発表され、前回より下回りましたが、労働環境は依然としてひっ迫している状態を維持しているようです。

次に国債についてです。
20年国債ETFのTLTですが、こちらも今日は約1.6%の下落となりました。利回りが上昇しているようですので、利回りが上昇すると国債価格は下落します。。。

ただこういうときに仕込んでおけば、長期で見ると大きく利ザヤを取れると思います。もう少し長い目で見ないといけませんが、インフレ鈍化し利上げ停止、利下げとなってくれば国債価格も上昇してくると予想しております。

ただ今は利回りがよいので国債購入を検討されている方は、SBI証券などで買えるトレジャリーボンドを検討してみてもよいかもしれません。なんといってもアメリカという超大国の信用力があるトレジャリーボンドを選べば、1年以内の償還で約5%の金利がつきますので、大きく資産を減らしたくない方にはよい商品かと思います。例えば、投資資産の中心に債権を置き、リスクをとれる金額でその他のETFや個別株などを検討してみてもよいかもしれません。(現在は長期金利と短期金利の利回りが逆転してますので、短期のほうがお得です!)

ここからは私の好きなセクターの内容となります。

へルスケアセクターのETFであるVHTですが、今日も約0.6%の下落となりました。個別株としては、ジョンソンエンドジョンソンが先日の訴訟報道による下落から少し反発しました。

一般消費財セクターETFのVCRは約1%の下落となり、短期の移動平均線付近で横横が続いております。この状況ではどちらに転ぶか分かりづらいですので、まだインするには早くもう少し傾向が出てからでも遅くないと思います。

次にVDC米国生活必需品セクターですが、こちらも約0.5%の下落となりました。少し下落基調となってきましたので、注意が必要です。

FX ドル円:143円まで上昇

FXドル円は昨夜143円中盤まで上昇しましたが、そこから下落し、現在は143円を割り込むところまで下落してきております。前述の経済指標発表で少し一時的に暴れましたが、そこから下落してきております。日銀の金融緩和策から、いつどのようにタカ派的な政策に切り替わるのか、これがドル円相場の1つのポイントかと思います。日銀植田総裁は以前、サプライズが必要と言ってましたので、どこかではくるかなと思いますが。。。

貴金属系:全部下落 東南アジア新興国ETF:全部下落

貴金属系は今日は一転、金・シルバー・金鉱株がそろって下落となりました。私はETF中心に見ておりますが、金ETFのGLD、シルバーETFのSLVは1%から2%の間で下落、金鉱株はGDX・GDXJにいたっては約3.5%の下落と最近特にこのETFはボラティリティが大きいので注意が必要です。大きく乱高下しておりますが、結局は日足・週足でると下落トレンドとなります。

東南アジア系新興国ETFはこちらは金鉱株よりかは少しマイルドな動きとなり、約1%までの下落となりました。特にここ最近強かったEPIやFMも今日だけは一服。また、FMはMACDが下落クロスになりかけてますので、短期で考えているかたは注意が必要です。

まとめ:全体的に下落基調 引き続き今週の経済指標発表に注目です

今日は全体的に下落となり、少し夏枯れ相場がきたかもというところです。まだ前述の経済指標発表ではインフレ圧力は少し和らいできた感もありますが、このあと今週もまだ経済指標は発表されます。それに加えて各社の決算発表もあります。APPLE・AMAZONは8.4となりますので、注目したいと思います。

なお、経済指標カレンダーの確認ですが、私はIG証券・FOREX・マネックス証券を見てます。そのなかでも特にマネックス証券の経済指標カレンダーが特に見やすいですので、皆さんも見てみてください!(影響が大きいものだけ絞り込むなど機能もGOODです!)かなり見やすいです。なお、もう少し詳しく見てみたい方はFOREXを見てください。その経済指標の説明が表示されますので、勉強になります。

あと、このブログはMooMoo証券を見ながら書いていることが多く、チャートもニュースも見やすく、とても使い勝手がよいです。実際の取引がまだできないところが・・・ですので、今後期待したいと思います!

今週も半ばにきました。夏休みの宿題をいつやるかで、我が家は論争です。。。

それではボチボチ、ホドホドに、それでも少しはがんばっていきましょー

(投資は個人の責任・判断となりますのでご了承ください)

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