米国相場は小幅な動き　経済指標発表待ちか！？

米国相場はＳ＆Ｐ５００ , ＮＡＳＤＡＱ , ＮＹダウともに上昇しましたが、小幅な動きとなりました。

今週はなんといっても、ＦＯＭＣ議事録・ＩＳＭ非製造業景況指数・平均時給や失業率・労働参加率などの経済指標が発表予定となっておりますので、今週はそれらの発表まで少し待ちの姿勢でしょうか。。

なお、昨夜のＩＳＭ製造業景況指数は前回およびコンセンサスをともに下回る数字となりました。

一方で、米国債券ＥＴＦは下落しており、２０年国債（ＴＬＴ）も大きくはないですが、下落しております。債権はインフレが落ち着くまでは一進一退が続くでしょうから、気長に待つしかないです。ただ、ここからインする人はうらやましいぐらいのタイミングです。

私の好きなヘルスケアセクターは本日は下落。。。ＥＴＦではＶＨＴ、個別銘柄ですとユナイテッドヘルスケア・ジョンソンアンドジョンソンが下落した影響は受けたように思います。まだまだこのセクターは今後上げてくると思いますが、もう少し先か。。。

一般消費財セクターＥＴＦのＶＣＲは今日も力強く上昇。日足チャートで見ると、入るタイミングを逸したかのような上昇チャートですが、月足チャートを見るとまだまだ上昇できる余地があるかと思います。（思うようにします）ですので、少し本格的にこちらのセクターは検討します。

ＦＸ　ドル円は一服

貴金属系は金鉱株が大きく上昇、新興国ＥＴＦはインド・フィリピンが上昇

貴金属系は金・シルバーは微増といったところでした。一方で金鉱株は大きく上昇。ちぐはぐな動きとなり、少し読めない相場となってきました。金鉱株だけまた短期で入ってもよいような気もしており、ＭＡＣＤもクロス。少しだけインするか。。。迷いどころです。。

新興国ＥＴＦはインド・フィリピンが上昇！私は入りそびれました。。。ＥＰＩは特に上昇基調。一旦、移動平均線にタッチするところまで下がってくると思ってましたが、それ以上に上昇してしまってます。

まとめ：経済指標やＦＯＭＣ議事録待ちか！？

今週も経済指標などが発表されますが、注目は金利がどうなるかが注目の的だと思います。
どこでインするか、どのタイミングであれば市場は織り込んでいるのか、をどう見極めるかですが、これがなかなか難しい。。。
サラリーマンの方々はそこまで詳しく分析できる時間はとれないと思いますので（もしとれるなら私のブログなんて読んでないでしょうし。。）動きがあってからインしても遅くはないと思います。

それでは今日もボチボチ、ホドホドに、それでも少しはがんばっていきましょー

なお、７月４日はアメリカ独立記念日のため、市場はお休みとなります。

（投資は個人の判断となりますのでご了承ください）