【リーマン投資雑記,米国編】2023.6.26 JST

投資

今週の経済指標 米国・ユーロ圏のインフレ結果はいかに!?

今週も始まりました。月曜日。月曜日が嫌な方も楽しみな方(サラリーマンで楽しみな方は超マイノリティーだと思いますが)もいろいろだとは思いますが、人生仕事だけではありません。周りを気にしすぎちゃっている方もなかにはいらっしゃると思いますが、そんなことは気にせず、自分のやりたいようにやりましょう!

前置きが長くなりましたが、今週の経済指標は米国のPCEやユーロ圏各国のCPIや失業率が発表されます。各指標について、前年比と前月比がありますが、私は前月比のほうが重要かと考えております。前年比は昨年と比べてですが、前月比は先月と比較してどうかというものになりますので、よりリアルにその数値が上がっているのか下がっているのかを反映してくれるものだと考えているからです。

各国経済指標に対してのFX

FXドル円相場は、またインフレ退治にまだ成功しているとは言えないため、今週30日に発表される冒頭の指標によって動く可能性があります。

ドル円はかなり先週までで高止まりしているため、さらに上昇するのかが注目です。(インフレ継続 イコール 金利は据え置きor上昇します。日本は金利を上げていないので、米国が金利を上げると金利が高いほうに資金は流入しますので、ドル円は上昇。ドル高円安となります)

ユーロ圏はもうかなり上がってきてしまっており、ドル円よりもひどい状態です。直近10年で見てももっとも高い水準です。

まとめ:為替介入には要注意!!

今週は為替介入には要注意です。昨年もドル円が150円前後まで上昇してしまった際に介入がありましたが、介入後は一気に20円ほど下がったかと思います。まだ大丈夫と思っているかたや、まだ140円そこからで介入はこないだろうと思っているかたなど、考え方はもちろん個人次第ですが、ポジションを少なくしておくなどの対策は必要かもしれません。

それでは今週もボチボチ、ホドホドに、それでも少しはがんばっていきましょー

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